無名人時計
「僕にはお芝居とか喋りの仕事しかない」と高校生のころに思った声優(聲優)の人

「僕にはお芝居とか喋りの仕事しかない」と高校生のころに思った声優(聲優)の人

有野優樹 26歳・男・クリエイティブ 2022年
自分の知らない言葉に出会えるっていうのが結構魅力ですかね。

現在

フリーランスの聲優・ナレーターとして、動画制作会社からの直接依頼でweb動画ナレーション、youtube動画広告、ラジオパーソナリティ、ボイスドラマ、ゲームアプリの声、たまにナレーション講師を担当する。声優事務所に1年所属後フリーに転向、舞台演出助手やナレーター先生からの営業指南を受けながら1年間ほぼ仕事ゼロを過ごした末、ある制作会社からの5秒セリフが軌道のきっかけに。怪談話が好きで、自分の体験談や友人・喫茶店店員の体験を借りて語る場も持つ。読書を1日2時間欠かさず、好奇心旺盛な人間と自認。

過去

中学1年の後半から3年前半までいじめられっ子。靴を隠される、トイレで水をかけられるなどを受けるが、ある日やり返したとき相手のリアクションから「相手はそんなに強くない」と気づき、力ではなく言葉で言い返すように変化した。家族旅行の体験談を学校で面白おかしく語ったら「喋り面白い」と褒められたことから、勉強も運動もできない自分の唯一の武器を「喋り」に見いだす。高校1年後半から声優養成所、高3で演劇専門学校へ進学。会社員には絶対なりたくなかった。

僕にはお芝居とか喋りの仕事しかない

未来

クレヨンしんちゃんへの出演と夏の怪談番組のナレーションが声優としての夢。週1のyoutube朗読を今年中に1000人登録に。「みうらじゅん」のように、何をやっている人かわからないけど名前は知られている、いろんな表現活動を横断する存在になりたい。広辞苑に載るような自分のオリジナルの言葉を作りたい。「自分の声に力を持たせる」ために「聲」の字を使い、自分の響き・自分の言葉で表現することを模索中。声が出なくなっても表現活動を止めないようnoteも書き続けている。

有野優樹っていう人物はいるけど、あの人なんかいろんなことやってるけど結局何やってる人なのって言われるぐらい何かいろんなことをやりたい。
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公開

聞き手:toki

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →