
乗馬クラブの厩務員になった23歳、白毛馬ソダシに人生を変えられて
ソダシ厩務員ウエスタン乗馬ワーカホリックv
人を乗せてやっぱりなんぼだと思っているので、自分で調教に関わった馬がお客様のレッスンで調子よく動いていたりすると、やっぱり嬉しいですね。
現在
ウエスタン式の乗馬クラブで、世話、騎乗、インストラクターを担う厩務員として働いて1年半。馬が人を乗せて働く姿を尊いと感じ、穏やかでどんな人にも触れられる馬を育てることを目指している。朝練や終業後の騎乗で自ら忙しくしており、仕事が楽しすぎてワーカホリック気味で、高ぶりを抑える薬を飲んでいる。猫と馬が生きる理由だと話す。
過去
旅館を営む家に生まれ、初孫・一人っ子として愛されて育った。父は1〜2歳で暴力により離婚し、保育園の頃から義父と暮らす。実業高校を出たのがコロナ禍で、就職は苦戦した。品質管理の会社は給与の問題で2か月で辞め、派遣を経て測量会社に入ったが、危険な現場とパワハラで鬱になり退職。19歳のころ、白毛馬ソダシが桜花賞を勝つ動画を見て馬に惹かれた。
自分のとぐろの中で、自分の好きな人たちが幸せに暮らしているっていうのを見ながら眠るっていう夢なんですよ、よく見るのが。
未来
いろんな国で馬と、そこで暮らす人々を見たい。最終的な夢は自分の馬と暮らし、近所へ馬で出かけ、コテージから放牧地を眺めながら、地域の子どもたちに馬を教えて馬好きの輪を広げること。馬は働いてこそ輝くと考え、乗ったり触れたりして人と関わってほしいと語る。
でもやっぱ最終的な夢は、馬と暮らしたいですね。
公開
聞き手:なつ湖

