無名人時計主宰の書斎
乗馬クラブの厩務員になった23歳、白毛馬ソダシに人生を変えられて

乗馬クラブの厩務員になった23歳、白毛馬ソダシに人生を変えられて

セイラ 20代・女・接客・サービス 2026年
ソダシ厩務員ウエスタン乗馬ワーカホリックv
人を乗せてやっぱりなんぼだと思っているので、自分で調教に関わった馬がお客様のレッスンで調子よく動いていたりすると、やっぱり嬉しいですね。

現在

ウエスタン式の乗馬クラブで、世話、騎乗、インストラクターを担う厩務員として働いて1年半。馬が人を乗せて働く姿を尊いと感じ、穏やかでどんな人にも触れられる馬を育てることを目指している。朝練や終業後の騎乗で自ら忙しくしており、仕事が楽しすぎてワーカホリック気味で、高ぶりを抑える薬を飲んでいる。猫と馬が生きる理由だと話す。

過去

旅館を営む家に生まれ、初孫・一人っ子として愛されて育った。父は1〜2歳で暴力により離婚し、保育園の頃から義父と暮らす。実業高校を出たのがコロナ禍で、就職は苦戦した。品質管理の会社は給与の問題で2か月で辞め、派遣を経て測量会社に入ったが、危険な現場とパワハラで鬱になり退職。19歳のころ、白毛馬ソダシが桜花賞を勝つ動画を見て馬に惹かれた。

自分のとぐろの中で、自分の好きな人たちが幸せに暮らしているっていうのを見ながら眠るっていう夢なんですよ、よく見るのが。

未来

いろんな国で馬と、そこで暮らす人々を見たい。最終的な夢は自分の馬と暮らし、近所へ馬で出かけ、コテージから放牧地を眺めながら、地域の子どもたちに馬を教えて馬好きの輪を広げること。馬は働いてこそ輝くと考え、乗ったり触れたりして人と関わってほしいと語る。

でもやっぱ最終的な夢は、馬と暮らしたいですね。
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公開

聞き手:なつ湖

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

栗林康弘のプロフィール →