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COLUMN

仕事を辞めた人たちは、その後どうなったか。無名人インタビュー5選

「仕事 辞めた 体験談」「会社 辞めてよかった」。そうした言葉で検索してこのページにたどり着いた方が、いるかもしれません。ここにあるのは、辞めるべきかどうかの答えでも、辞め方の手順でもありません。実際に仕事を辞めた人が、辞めたあとにどんな日々を過ごし、それをどう言葉にしたか。その記録です。

無名人インタビューは、有名無名を問わず、その人の人生の話を聞くインタビュー企画です。これまでに1,500件以上のインタビュー実例を公開してきました。そのなかから、仕事を辞めた経験を語っている5本を選びました。介護のあとに辞めた人、体調を崩して辞めた人、辞めて寝て過ごしていると話す人、好きなことを探して辞めた人、辞めて別の職種へ移った人。年代も事情もばらばらです。

この記事は、辞めることを勧めもしませんし、止めもしません。5人の語りをまとめて一つの結論にすることもしません。辞めたあとの日々の語り方は、5人それぞれに違います。順番に優劣の意味はありません。

各項目には、その人が話した言葉をそのまま引用しています。要約はしていません。気になった一文があれば、その先は元記事で読んでください。引用はすべて、公開済みの記事からの原文そのままです。

1.嫌々やっている時間と、比べたら

勤めててお給料もらって、嫌々やっているその時間に比べたら、全然自分にはそっちの方が大切だっていう感じです。

── 33年間家族の介護をして急にぐるぐる回転して頭から後ろに引っ張られる過去に行く夢を見たのがきっかけで仕事を辞めて今ふんわり生きてるって感じの人(無名人インタビュー)

33年間、家族の介護をしてきた女性の語りです。14年勤めた職場を辞めるまでの経緯と、辞めたあとの暮らしが話されています。引用にある「そっち」が何を指しているのかは、元記事のなかで語られています。

2.辞めてから思い出した「やりたいこと」

びっくりしたんですけど、会社辞めてから初めて「そういえばやりたいことあったわ」って思い出す、っていう(笑)

── 体調を崩し会社を辞めて人生の再スタート準備中アラサー女性の人(無名人インタビュー)

体調を崩して会社を辞め、再スタートの準備をしている30代女性の語りです。やりたいことは、辞めたあとに思い出したものとして話されています。何を思い出したのか、そのあとどう動いたのかは、元記事にあります。

3.寝ていること以外、何もしていない日々

今年は仕事を辞めて、やってることが寝てることしかないので、何も起きないから変わってないんですよね。

── 仕事を辞めて、やってることが寝てることしかない人(無名人インタビュー)

辞めてからの日々を、この一言で説明する人の語りです。この一文の前後で何が話されているかは、元記事で読めます。

4.今、フラフラしてる

僕は今年の2月に仕事を辞めまして。今、フラフラしてる感じなんですね。

── 自分の一番好きなことがまだ見つからないまま仕事を辞めた20代男の人(無名人インタビュー)

自分の一番好きなことを探している20代男性の語りです。辞めたことと、いまの状態が、短い二文で並べて話されています。その「フラフラしてる」時間のなかで何を考えていたのかは、元記事のなかで続いていきます。

5.辞めたら、別のことに挑戦したくなった

一度仕事を辞めると全く別の事に挑戦したくなるというか。

── 40代で転職した人(無名人インタビュー)

建設業から未経験のIT職へ移った40代男性の語りです。「一度仕事を辞めると」という言い方で、退職が次の何かの入口として話されています。40代で職種を変えるまでに何があったのかは、元記事にあります。

読み終えたあなたへ

5人の語りに、共通する教訓はありません。辞めてよかったとも、よくなかったとも、この記事の側からは書きません。5本とも、その人がその時点で話した言葉が、そのまま残っているだけです。読んだあとに何を思うかは、読んだ人のものです。

もし、読みながら自分の場合はどうだろうと考えた方がいれば、今度は話す側にまわることもできます。無名人インタビューは、誰でも応募できます。特別な経歴も、まとまった話も必要ありません。話しているうちに、自分でも用意していなかった言い方が出てくることもあります。ここに並んだ5本も、誰かが話してくれたことで残った記録です。

話すのはまだ早いかな、と思う方には、聞く練習の場「聞くお茶会」もあります。話すより先に、人の話を聞いてみるところから始める、という入口です。案内は下にあります。


無名人インタビューについて

無名人インタビューは、2020年から続く一般の方へのインタビュー活動です。約20名のインタビュアーが年間約400件、これまでに1,500件以上のインタビューを記事にしてきました。

聞くことは愛すること。

公開

栗林康弘

このコラムを書いた人

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →
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