無名人時計
よっしゃ死んだろって思って決行をしようとする前によくよく考えたら同人誌というものを1回も書いたことがないと思った人

よっしゃ死んだろって思って決行をしようとする前によくよく考えたら同人誌というものを1回も書いたことがないと思った人

桐原 30代・女・事務 2022年
小説を書くのが好きなのではなく、字を書くのが、タイピングをするのが本当は好きで。何もしないで無心にタイピングをする

現在

中小企業の広報担当として社内報のインタビュー記事を書きながら、趣味で培ったスキルを仕事に活かしている。二次創作小説やTRPGのリプレイ小説を書き動画制作にも挑戦中。タイピングで真っ白な画面に文字が生まれていく感覚を愛し、書くこと自体は修行のように苦しいが続けている。

過去

幼少期から剣道やソフトテニスで大会に出る活発なスポーツ少女だったが、高校で環境が変わり生徒会室に引きこもる暗黒時代を過ごす。大学では地元の獅子舞組織のジェンダー問題を卒論に、女性に天井がある構造を発見し自分の存在意義と向き合った。22歳で希死念慮を抱いた際にPixivで出会った人に導かれ同人誌を書き始めた。

女にはそもそも天井があって、一番上には行けなくなっていたっていうのが発覚したみたいな感じ

未来

死ぬ間際でも書いている人間でありたいと願い、同人誌100冊を目標に掲げている。30代の目標は人目を気にせず趣味を楽しむことで、原作へのリスペクトだけを守り他人の評価は気にしないと決めている。「30代は楽しいぞ」と言ってくれた仲間たちに囲まれ、次は40代の楽しみを探している。

死ぬときでも書いてる人間でありたいなっていうふうには思いますよね。別に書くじゃなくても何でもいいんだけど
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公開

聞き手:イワナ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →