無名人時計
生きることにもがくことが苦しい人

生きることにもがくことが苦しい人

えり 20代・女・無職・主婦 2024年
休職会社員
ちょっと明るい見方や新しい世界が見えたなって思い始めた。ちょうどターニングポイントみたいなのが、本当ここ数ヶ月のことだなって思ってます。

現在

3ヶ月の休職を経て、復職2日目。抑うつ状態が数年続いている。休職期間中に読書(特に伊坂幸太郎、エッセイ、最近は『コンビニ人間』)と他者のnoteに触れて「自分だけが苦しいわけじゃない、みんなと一緒だった」と気づき始め、ターニングポイントを迎えつつある。同じ場所でも苦しかった時より体が軽い自分がいて、生き生きしてリラックスして仕事ができている。趣味は読書とカラオケで、無心で本を読む時間が一番楽しい。

過去

大学では生命工学を学び、大学院まで進学。アカペラサークルに所属して人間関係を深めた。父親が真面目で長女として一番厳しく育てられ、「みんなと仲良く」「嫌われたくない」と人前ではニコニコ明るく繕う性格を身につけてきた。高校2年の冬から3年にかけてパニック障害を発症し、人に頼れない性格から1人で根性論で耐え続けていた。社会人として3年目に入った頃、自分が抱えていた言葉にしきれない生きづらさが爆発して何もできなくなり休職に至った。

自分だけが苦しい苦しいと思っていたけれど、本当はただそれを勝手に苦しいって思い込んでいただけで、みんな同じように生きている。

未来

「人生良かったぞ」と思って終わりたい。後悔したくないし、今この時間を生きてきたことをプラスに思って死にたい。そのために自分の人生を呆れずに見つめ、「昨日より今日、今日より明日」と少しずつちっちゃなことに幸せを感じて生きていきたい。noteで「ありのままの自分」を発信し、同じような勝手に悩んでいる人に「こんな人がいるんだ」と安心してもらえる存在になりたい。平凡を目指して生きていく。

平凡に平凡を目指して生きていこうと思います。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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