
二次創作の怖い話から短歌まで——多彩な活動を続ける『どや乳』聖龍さんに聞く|文学フリマインタビュー
今回(文学フリマで)出す本は、もともとnoteでずっと連載をしている作品で、私の実体験なんですけれど、『同人サークル活動での本当にあった怖い話(実体験)』の三巻目になります。
現在
文学フリマ東京41(ち-35)に「どや乳」名義で角配置出店。noteで連載中の実体験エッセイ『同人サークル活動での本当にあった怖い話(実体験)』第3巻と、初の短歌集『限界腐女子短歌集』を頒布。後者は数年ぶりに二次創作にハマった嘆きを「ふざけるな」「赦さない」「気が狂う」などの単語を活かし腐女子目線の自由律短歌100首にまとめた。「言いたいことを溜め込めない」性格で人怖体験を「愉快な話」として笑える形に昇華するスタイル。
過去
同人サークル活動30年近く、二次創作blを中心に活動してきた41歳の腐女子。大学生時代、結婚前提で交際していた元彼が結婚資金30万円を持ち逃げしたため、社会人の知人に相談して少額裁判を一人で起こして回収、後に『元彼が貯金返さず遁走し、裁判した愉快な話』として書籍化。祖母の遺産相続で親族と揉めて遺産放棄して家を出た後、絶縁状態だった母方親族から新興宗教の勧誘連絡を受けた経験も『私的に縁を切っていた血縁と、物理的に縁を切った話』としてまとめた。
ハマるジャンルもなく、同人活動も年単位で休止して、友だちとネトゲをしているだけな期間がコロナのせいであったんですよ。
未来
立ち読み・無配・冷やかしでも気軽にブースに来てもらい、特に同人活動をやっている人や腐女子に共感してもらいたい。短歌集が初の試みなのでぜひ手に取ってもらえたら嬉しい。リアルイベント・直接の対話の楽しさを大切にしながら、二次創作にハマる「沼に落ちた」生活の張り合いを糧に、書き続けることで読者と繋がっていく。
怖い話はお馴染みですけど、短歌集も初めて出すので、よかったら手に取っていただけたら嬉しいです。

