無名人時計
生きがいの一つはありがとうと言っていただけることの人

生きがいの一つはありがとうと言っていただけることの人

ゆうき 50代・男・医療・福祉 2025年
僕の生きがいの一つは、「ありがとう」と言っていただけることなんです。これほど嬉しいことはないと思います。

現在

50代後半の看護師。3年前にうつ病を発病し半年近く休職中。復職診断書を提出するも分限処分を受け結果待ち。1月に自殺未遂の危機を経験するも脱出。法律を調べ自殺対策の実態の問題点を発見し市議会議員に働きかけ一般質問実現。妻の支えに深く感謝。色鉛筆画とギターが新たな生きがい。

過去

幼稚園でいじめを受け痛みに耐える幼少期。中学はバスケで活発になり全盛期。高校は新設校で孤立し暗黒期。盲腸入院で男性看護実習生に出会い看護師を志す。男子受入校を探し回り看護学校に入学。国立病院で10年勤務、精神科病棟から始まりほぼ全診療科を経験。管理職も務めたが体調を崩し退職。

昭和の時代は男子で看護師を目指す人がほとんどいなかったんですよ。それは苦労しましたね。

未来

うつ病と付き合いながら同じ病で苦しむ人の役に立ちたい。精神疾患への理解不足や自殺対策の実態改善に向けた活動を模索中。死ぬ間際に「俺の人生これでよかったな」と思えることが最終目標。感謝の気持ちを軸に、絵やギターの楽しみを維持しつつ妻と共に歩む。

絶対に乗り越えられない壁はありません。必ず乗り越えられるということをお伝えしたいと思います。
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公開

聞き手:くじら

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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