無名人インタビューLINE

誰も褒めてくれないゴースト発明家の人

黒子発明家 40代・研究・専門 2023年
本当に黒子って、黒子っていうかゴースト発明家っていうのもつらいなと思って。だって誰も褒めてくれないんで。褒められるのは妻なんで。

いま

妻と結婚し家事を分担する中で日用品の発明を思いつき、独学で特許を取得。費用を抑えるため妻名義で出願し、自身は黒子として図面作成・試作品開発・SNS運用などすべてを裏方で担う。3Dプリンター購入や金型制作に400万円の融資を受け、4年の歳月を経て今年8月に商品販売を開始。公務員として働きながら誰にも褒められないゴースト発明家として奮闘している。

これまで

農家の家庭で人見知りな子供時代を過ごし、幼い頃からおもちゃを分解して組み立てるのが好きだった。工業高校で機械科に進み図面やCADを学んだ後、自動車機器部で部品設計に従事。消防士を目指すも最終選考で不合格となり、市の技術系公務員として約20年勤務している。新婚旅行で初めて訪れたハワイに感動し、いつか戻ると誓った。

子供の頃は本当に人見知りで、あまり話さない子供でしたかね。

これから

商品を成功させて毎年ハワイ旅行に行けるくらい稼ぐことが最大の目標。SNSでの情報発信を続け売上を伸ばして妻に認められたいと願っている。5年後には妻をハワイに連れて行くと決意しており、黒子としてのつらさを抱えながらも自分の発明品を世に広めることに情熱を注いでいる。

でも、つらかった分、出来上がったときにはやっぱり嬉しさは、1個1個ありましたね。文章が出来た、それから、図面が出来た、サンプルが出来たっていう度に、嬉しさっていうか。つらかったけど、何とかできたなっていう達成感はありましたね
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