無名人時計
人を笑わせてる時間が自分の人生の中にあれば幸せな人

人を笑わせてる時間が自分の人生の中にあれば幸せな人

岸田裕道 20代・男・学生 2023年
身内のフィルターみたいなのにかからずに、自分のネタを見てくれる人がいるんだなって思って結構嬉しかったです

現在

長野県の大学4年生として卒業を控え、来月から東京でお笑い芸人の道を歩み始める。YouTubeでフリップネタやコントを1人で制作・投稿し、最近は知らない人からの登録も増えてきた。世間とずれた感覚というコンプレックスをお笑いの武器に変え、ステージに立って客前でネタを試したいという思いを強く持っている。

過去

保育園時代から周囲の顔色をうかがう性格で、小学校では怪人役を演じて人を楽しませていた。中学でいじめを受け人を信用できなくなったが、高校では一転していじられ役となり文化祭の漫才で人を笑わせる喜びに目覚めた。大学では市役所志望で入学するも授業に価値を感じなくなり、空き家問題など課外活動に重点を置くようになった。

お笑いを見つけて、自分のコンプレックスに思ってた部分が何か価値になるんだなって思えた

未来

死ぬまでお笑いを続け、R-1グランプリ優勝を最初の目標に掲げている。人力舎の養成所に入り、ピンで活動を続けながら自分のネタを好きでいてくれる人に届けたいと考えている。自分が死んだ後も誰かの記憶に残り支えになる存在でありたいと願い、人を笑わせている時間さえあれば幸せだと確信している。

人を笑わせてる時間が、自分の人生の中にあれば幸せだなって思ってるので。それを超えてくる幸せがまだ自分の中にはないんで、寿命が2年でもそこを選びそうです。
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公開

聞き手:もち

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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