デジタル言語学者の人に、聞いてみた【文明とは何か 質問編】
だから、人間が偉いわけじゃないっていうのは、東洋思想であり日本思想に近いと思いますけど。
この人の話
「デジタル言語学」を提唱し、第4回の特別講義として「文明とは何か」を実施。文字を「消えない音節」、ビットを「対話する音節」と位置づけ、文明は「時間や空間を超えて言語情報を共有し、世代を超えて連続的に発展させる現象」と定義する。質疑応答では文化人類学への懐疑(第二次大戦のアメリカ・スパイの年金代わりの大学ポストではないか)、デカルト・チョムスキーの人間中心主義への批判を展開。子育て中の母親には「言葉遊び・しりとり・ひらがな積み木で言葉を覚えれば文字も自然に覚える」と助言。 人工衛星・衛星通信の仕事に従事してきたエンジニア出身。情報処理学会で発表したのを起点に2013年ジュネーブ国際言語学者会議に2本論文採択。ピアジェの墓参り・自宅訪問を経て、ジャン・フォン・ノイマンや西田哲学などの古典を10年単位で繰り返し読み込…