デジタル言語学者の人に、聞いてみた
デジタル言語学っていうのは、「デジタルな生命進化の最終局面にある言語の進化」というふうに言ってもいいと思います。
この人の話
「デジタル言語学」を提唱。生命情報がデジタル進化の起源とし、人類は約6万6000年前に南アフリカで母音を獲得してデジタル信号である音節を得たという仮説を持つ。デジタルを「離散・有限・一次元の信号を使い、低雑音環境で複雑な処理回路を作る」と定義し、文字を「消えない音節」、ビットを「対話する音節」として進化を位置づける。母語のモノラル聴覚仮説を立て、ピダハン語の例外で検証。チョムスキー派学会からリジェクトされ続けながら、デカルト・ピアジェ・ソシュールの系譜での研究を続けている。 元々は人工衛星を使った衛星通信の仕事に従事し、信号雑音比(s/n)の概念に馴染んでいた。チョムスキーの難題(人が初めて使う言葉を交換しても意味がわかる仕組み)に取り組むところから言語学に入り、2011年に情報処理学会で発表。2013年ジュネ…