無名人インタビューLINE

単体の生命ってね、基本的にはないかなと思う建築家の人

堤庸策 40代・男・IT・技術 2024年
主人公が引き立つような、器のような建築ができないかなってですね、そういうような思いで活動してたりはします。

いま

デジタルノマド建築家として家も事務所も持たず10リットルのバックパックひとつで世界中を移動しながら設計活動。iPhoneとiPad miniで仕事を完結させ、自然に溶け込むシンプルで快適な建築を手がけiF Design Awardを受賞。離婚後も子どもとは月に数日過ごし、健康管理やミニマルな暮らしの実験を続けている。

これまで

東京生まれ、徳島の漁師町で育つ。砂遊びとレゴブロックに没頭する子ども時代を送り、母親の影響で美術に触れる。高専を3年で中退し高卒に。フリーター時代に手書き看板がきっかけでグラフィックデザインの仕事を得、神戸の専門学校でインテリアデザインを学ぶ。20歳で中学の美術教師に造形能力を認められ、建築の道へ。営業職で資金を貯め欧米を1年旅した後、26歳で独立。

「君は私が見た中で、5本の指に入る造形能力がある」ということを言われてまして。

これから

公園のような街並みを世界中に作ることが究極のビジョン。テクノロジーと自然と伝統文化を融合したスマートエコヴィレッジの構想を進めている。建築家という肩書も手放し、より根源的なクリエイターとして人々が魂に従い自分らしく生きられる世界の実現を目指す。

建築はその一つの種、わかりやすい手段でしかないし、そろそろ僕、建築家っていう肩書も、手放してもいいかなっていう感覚ではありますけどね。
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