無名人時計
いつか普通の人じゃない人に優しい世の中になってほしいなと思う人

いつか普通の人じゃない人に優しい世の中になってほしいなと思う人

真野いずみ 女・無職・主婦 2023年
東京のすごい消費を迫ってくる感じみたいなのから離れられたのは良かったなって感じです

現在

関西に戻り、専業主婦をしながらライターとして活動している。noteにLGBTQや発達障害、メンタルヘルスについての経験を書き、検索で辿り着く人に「ここにもいるよ」と伝えたいと思っている。穏やかで寛容な夫との生活に安心感を得ながら、野球観戦や女子プロレス観戦を楽しんでいる。

過去

小学生の頃は図書室で本を読む静かな子どもだった。中学からスクールカーストの下位に位置し、14歳頃から希死念慮が始まった。家庭環境の悪化もあり高校時代は家に脳のリソースを取られていた。卒業後アルバイトで自由を手に入れ、23〜24歳の頃に過去をリセットする決意をした。

友達とかと普通に自由にやり取りできるようになって、やっとみんなと同じラインに立てたなみたいな感じの覚えがあります

未来

長年の希死念慮がなくなった後、「未来」という概念自体が新しく、何年後に何をしているか想像できないと語る。週5日8時間働けないことを認め、社会的立場が確固としていない中で、いつか普通の人じゃない人に優しい世の中になってほしいと願っている。

変わらないだろうという絶望の上で変わってほしいなとは思いますね
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公開

聞き手:イワナ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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