無名人時計
自殺の途中でいじめた奴らは笑顔で生きてるんだろうなと思って俺は絶対幸せになるために生きなきゃと思った人

自殺の途中でいじめた奴らは笑顔で生きてるんだろうなと思って俺は絶対幸せになるために生きなきゃと思った人

SWANSONG 20代・接客・サービス 2023年
自分の作った料理がこの人の最後の晩餐というか、人生最後の食事になっても後悔しないような料理をちゃんと提供したいと思ってて。

現在

和食屋で社員として料理人をしながら、妻と生後5ヶ月の息子と暮らす。「今日死んでも後悔のないように生きる」をモットーに、小学生の頃から続けるブログで日々の幸せを言語化している。妻との出会いで初めて愛を知り、息子の誕生後は人生の主役が自分から息子に移ったと感じている。料理を提供する際は「最後の晩餐になっても後悔しない」覚悟で臨んでいる。

過去

小中学生時代にいじめを受け不登校・引きこもりを経験し、リストカットで自殺を図った。その最中に「いじめた奴らは笑顔で生きているのに自分はこのまま死ぬのか」と思い、絶対に幸せになると決意。15〜16歳で手打ち蕎麦に感動し、その場で修行を志願。2人の師匠のもとで計6年半の修行を積んだ。前職がコロナ禍で倒産し住所不定無職となり、経済的理由から妻との間の子を堕ろすという人生のどん底も経験した。

手打ち蕎麦を生まれて初めて食べたその一口目から、俺の人生が変わり始めたなって思います。

未来

平社員から店長を経て本社勤務での商品開発職を目指している。息子には自分の意思で将来を選ばせたいと考え、可能性を潰す親にはなりたくないと語る。日記を書く習慣を息子にも伝え、自分の言葉を持つ人間に育てたい。息子の将来が自分の将来を決めるという覚悟を持っている。

子供がやりたいって言ってることを否定する親にはなりたくなくて。可能性を潰す親にはなりたくないので。
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公開

聞き手:尾崎ゆき

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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