無名人時計
自分には親身になって聞いてくれる人がいなかったんで今度は自分がなってあげようと思う人

自分には親身になって聞いてくれる人がいなかったんで今度は自分がなってあげようと思う人

マツモト 30代・男・事務 2022年
こういうふうに話せる人、話せるっていうか、さっき言ったように親身になって聞いてくれる人ってのが、自分はむしろいなかったんで。今度は自分がなってあげようって思って。

現在

都内の大学職員として今年4月に転職。やりたい仕事ができワークライフバランスにも満足し、人生の満足度は80点。朝はマクドナルドで読書を習慣にし、日曜は草野球、月1で温泉旅行と多趣味を楽しむ。恋愛面を除けば概ね満足した生活を送っている。

過去

小学校ではクラスの中心人物で野球漬けの日々。高校で野球留学するも周囲との実力差に限界を感じ燃え尽きた。浪人・大学前半はパチンコとバイトに明け暮れたが、アメリカ留学中に東日本大震災を経験し、帰国後の被災地ボランティアで人のために貢献する喜びを知り号泣した。

人生賭けてやってたことが、もう目の前でプツンと切れちゃったから、じゃ何のために生きればいいんだろうみたいな感じになって。

未来

「お前変わってねえな」と言われるような今のままの自分でいたい。老後まで趣味に没頭できる生活を望み、人の心に残れるような人物になりたいと願う。かつて自分に親身に聞いてくれる人がいなかった経験から、誰かのサポーターになることを今の使命としている。

必ずあなたの話を親身になって聞いてくれる人はいるので、そういった人を見つけてほしいなって思います。
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公開

聞き手:なお

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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