
51歳からの挑戦、全国を巡る――探偵小説からエッセイまで多彩な創作活動『守屋SHIGE美』さんに聞く|文学フリマインタビュー
私はとにかく並べて、喋りで売ってる感じです。
現在
51歳、福岡在住。2022年10月から毎年文学フリマ福岡に出店し、来年の岩手で全国制覇達成予定。札幌の友人と「おじさん二人が甘いもの食べながら事件を解決する」探偵小説『探偵は甘すぎる』シリーズを共同執筆中で、最も力を入れている。短歌の本、社員食堂日記本など十種類以上を常に並べ、「喋りで売る」スタイルで11回目の出店を経験。書かないと体調が悪くなる、書くことを生活に欠かせないものとしている。
過去
もともとはバンドを組んでいて作詞や短歌を作っていた。40歳過ぎてから小説を書き始め、フェイスブックの友達のタクシー事故の出来事を即興で恋愛小説にしたら好評だったのが入口。当初は友達を主人公にしたフィクションを書きブログで発表、徐々に独立した恋愛小説・bl・百合・アンソロジー(タロットカード物語など)と幅を広げてきた。2020年に憧れの文フリ福岡に申し込むも中止、21年は乳がん・子宮頸がんの精密検査と子宮・卵巣を取る手術で潰れた。
40歳過ぎてから小説を書き始めました。
未来
来年の文学フリマ岩手出展で全国制覇を達成し、その先は全国を回った旅行記を兼ねたレポート本を作りたい。毎年複数会場の文学フリマに出続け、地域ごとに異なるお客さんや雰囲気を味わいながら、生の交流を通じて自分の知名度を細々と積み上げていく。出店者から「他の文学フリマにも来てください」と声をかけてもらえる関係性を糧に、年齢に関わらずチャレンジを続け、より多くの人に「みんな文章を書けばいいのに」と背中を押していく。
全国回ったら旅行記を兼ねたレポート本を作りたいっていうのがあります。

