無名人時計
このまま朽ちていきたくない63歳ひきこもり

このまま朽ちていきたくない63歳ひきこもり

藤巻 60代以上・男・無職・主婦 2020年
何もしないでここで寝て毎日過ごすっていうのはとにかく嫌なんですよ。

現在

63歳、亡父の家で一人暮らし。月8万円の前倒し年金で生活し、10年以上のひきこもり状態が続く。シナリオセンターの通信教育で脚本を学び、noteに小説を投稿。「このまま朽ちていきたくない」という切実な思いを支えに、創作活動を通じて社会と繋がろうとしている。無名人インタビューへの応募も一歩前に出るための積極的行動と位置づけている。

過去

中学で不登校気味となり、担任から「高校に行けない」と宣告され集団就職。翌年高校受験するも16歳で慢性腎炎を発症、バイク事故で大腿骨骨折し高校中退。25歳で初婚・3年で離婚、30歳で12歳年下と再婚し三児をもうけるが、ブラック企業でパニック障害と糖尿病を発症。妻の隠れ借金が発覚し離婚・自己破産に至った。

本当は自分自身では高校は行きたかったんです。

未来

自作の脚本・小説を映像化することが最大の夢。クリエイター同士をマッチングし作品を投票・映像化まで支援するクローズドサイトの構想を10年来温めている。脳が生きている間にできる限りのことをしたいと考え、有り余る時間をチャンスと捉えて前に進もうとしている。

結局自分の言いたいのは「このまま朽ちていきたくない」ということです。それが事実です。これが今の自分の生きている支えなんだって。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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