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就労移行支援施設のサービス管理責任者(発達障害当事者)の人

就労移行支援施設のサービス管理責任者(発達障害当事者)の人

mikuriya 40代・男・医療・福祉 2023年
周りに対する感謝の念ができたっていうのが大きいですよね。自分の今まで経験してきた辛い意味のなかった出来事が、そのまんま利用者さんの人生の役に立って感謝されることにすごい感謝を感じます。

現在

発達障害者向けIT特化型就労移行支援施設のサービス管理責任者として1年9か月目。自身も発達障害当事者として約40回の転職で培った幅広いスキルと当事者経験を活かし、利用者のアセスメントと支援計画立案を行う。過去の辛い経験が全て利用者の人生の役に立つことに深い感謝を感じている。父がプログラマー・母が看護師という背景もあり「この仕事のために生まれた」と確信している。

過去

幼少期から本好きでこだわりが強く、後に発達障害グレーゾーンと診断される。大学で心理学を学ぶも精神疾患を発症し退学・復学を経て卒業。10年近く引きこもり、関西空港の契約社員を経て精神保健福祉士の資格を取得。憧れの病院にソーシャルワーカーとして就職するも不当に退職させられ、タクシー運転手へ転身。約40回の転職を繰り返しながらIT業界での経験も積み、措置入院や統合失調感情障害の診断を経験した。

なんか知らん間に僕その人のことめっちゃ好きになってて。生まれてはじめて人に理解されたって思ったんですね、その時。

未来

発達障害の専門職としての経験を軸にしたwebライターになることを実行中。日本や世界中を旅しながら何物にも縛られず自由に生きたいと願っている。友人にご飯をおごったり、各地で一緒に料理を作ったりする穏やかな交流を夢見ている。常に納得することを最優先に生きてきた結果、替えの人生はないと断言する。

だから、替えの人生なんてないんです、僕に。これが1番の選択です。
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公開

聞き手:花梨

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →