無名人時計
マジックも小説も僕の中ではやることは変わらない人

マジックも小説も僕の中ではやることは変わらない人

ヤマギシルイ 男・クリエイティブ 2024年
マジックも小説も結局「自分の理想を形にする」っていうのが楽しいんですよ。

現在

2020年に独立し金沢駅前にマジックカフェ&バーBELIEVEを開業。コロナ禍と能登半島地震による経済的打撃を乗り越え経営を再建した。ベストクロースアップマジシャン2021を受賞しつつ本格ミステリの長編小説執筆に全力を注ぐ。大学院や図書館での講演依頼も増え、マジックと小説は「自分の理想を形にする」点で同じだと語る。

過去

石川県白山麓出身で幼少期から「普通」を嫌い変わったことばかりする子供だった。3歳で姉のマジックに感動するも種を知り幻滅、10歳でデビッドカッパーフィールドに衝撃を受け独学でマジックを始める。金沢美術工芸大学デザイン科に進むも留年し卒業後は派遣会社の営業マンに。ブラック企業を2社経験し退職、26歳で知人のマジックバーを任され10年間経営した。

社会人になってすぐくらいの頃は「普通にならなきゃ、普通にならなきゃ」みたいなプレッシャー、自分に対する強迫観念みたいなものがものすごいありましたね。

未来

10年前に着想した本格ミステリのトリックを長編小説にして商業出版することが人生最大の目標で「世に出さないと死ねない」と語る。マジックバーの安定経営を守りつつ外部出演や講演活動を事業の柱に育てたい。「未来とは希望に満ちたもの」が人生の定義であり、プロマジシャン兼ミステリー作家という唯一無二の立場を目指す。

だから僕の人生の一大事業になっちゃったし、アイデアのレベルとしては間違いなく本格ミステリの歴史にいつまでも残り続ける最強のトリックなので、世に出さないと死ねないです。
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公開

聞き手:ミミハムココロ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →