インタビューをして「自分は何もしてない人間です何もしたくないんだったらじゃあ何もしなくていいんじゃないか」って納得したフリーターの人
てかきっと単純に、自分の意見が言えないっていうよりかは、自分の意見に自信がなさすぎるっていう感じです。
いま
保育士を1年で退職しフリーターとして暮らしながら、空間ディスプレイデザイナーの資格勉強中。建築家やデザイナーとの交流の中で自分の意見に自信が持てず「軸があるようで流されやすい」自分を自覚している。カフェ巡りで空間への興味を見出したものの、「居心地のいい空間とは何か」を言語化できず進路に迷いを感じている。インタビューを通じて「何もしたくない人間」という自己認識に至り、安堵を覚えている。
これまで
新潟出身。小学5年でクラス崩壊の一端を担う問題児で、「かまってほしいのに人と関わらない」という矛盾した行動パターンを持つ。中学で他校の生徒との差に挫折し消極的になり、中3で不登校に。通信制高校を経て上京し、一人暮らしで「自分から動かないと誰も構ってくれない」と気づく。保育系大学に進むも実習で保育士の厳しさを知り、やりたくないまま卒業。新卒で1年間保育士を務めたが、やりたい仕事が見つからない苦痛から退職した。
やりたい仕事がこれからずっと見つからないのに、保育士をやってるっていうのが苦痛すぎて、それがきっと一番のストレスだったと思います。
これから
何者かになろうとせず「何者でもない人間」として生きることを志向。人生に意味を求めすぎず、仕事はお金を稼ぐ手段と割り切り、ゲームや銭湯・サウナなど趣味の中でやりたいことを見つけていく暮らしを理想とする。死ぬときも何も思わずに終われるのが一番と語り、「何もしなくていいんじゃないか」という境地にたどり着いたことに納得している。
自分がやりたいことをやるだけの何者でもない人間。