無名人時計
どっかに小さい頃の自分が中にいる人

どっかに小さい頃の自分が中にいる人

みのり 30代・学生 2023年
このままだと自分は成長できないって思ったんで、自分に厳しくするためにも、ちょっと違う場所に自分を持っていこうって。

現在

保育士資格取得のため週3日の養成学校に通いながらスーパーでアルバイトをしている。彼氏と同棲中で、子供と関わりたいという思いと小さい頃の自分を救いたいという動機から保育の道を選んだ。学校のことは家族に秘密にしている。

過去

幼少期から母親の否定的な言葉や弟との差別的扱いに傷つき「なぜ生まれてきたのか」と感じながら育つ。学校では無口で友達がおらず、いじめや不登校も経験した。ディスカウントストアで11年間レジ勤務を続けた後、現在の彼氏との出会いをきっかけに自分の夢を見つめ直し始めた。

小さいときから、私って大きくなったらどうなっちゃうんだろう?とか、小さいながらに不安で、後ろを向いてたかなって思ってて。

未来

保育士になって「今が幸せ」と思える子供を一人でも増やしたいと願う。自分の中にいる小さい頃の不信感を抱えた子供も含めて救い、生まれてきた意味を自ら作るために生きていきたいと考えている。自分自身も幸せだと言える大人を目指す。

保育士になって小さい頃の自分も救いたいなって思ってるんですよね。
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公開

聞き手:ナカザワ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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