無名人時計
何にもならない。それが私のゴールなのかもしれない人

何にもならない。それが私のゴールなのかもしれない人

sumi 30代・女・営業・販売 2024年
自分はそのままでいいんだっていうのがやっと染み込んできて、自分の好きなことをやってもいい。選んでいい

現在

医療福祉業界10年のキャリアを捨てアパレル販売に転職して1年半。結婚し夫のおかげで「自分はそのままでいい」と思えるようになってきた。人に気を遣いすぎる性格で、一人の時間も必要。noteで過去を綴りながら自分の認知の歪みに向き合っている。

過去

母を早くに亡くし生活保護世帯で父と二人暮らし。ネグレクト気味の環境で基本的な衛生習慣が欠落し、小中を通じていじめを受け続けた。いじめを父に隠し通し、父の理想の娘像に合わせて作り話をしていた。高校は自費の奨学金で私立に進学し、誰も知らない環境で心機一転、初めて学生らしい生活を送った。

いじめられた過去とかそのときに植え付けられた考え方とか恐怖って自分の中にずっと巣食っていて。何をするにも足枷になるんです

未来

大きな変化は望まず、死なない程度にお金があって夫と穏やかに暮らしたい。「何にもならない」ことが自分のゴールかもしれないと感じている。根を張らず、気が向いたことにふらっと手を出しながら引き出しを増やしていきたい。

何にもならない。それが私のゴールなのかもしれないですね
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公開

聞き手:イワナ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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