無名人時計
人生のための学校を作ったコーチングの人

人生のための学校を作ったコーチングの人

田島旭 男・研究・専門 2021年
「あ、人は正解を知りたいんじゃなくて、納得したいんだな」って思ったんですよ。

現在

コーチとして起業5年目。一対一のコーチングで働き方・生き方を一緒に見つける仕事を軸に、大人が人生を見つめ直せる学校「Compasea」を開校(10年越しの夢の実現)。ライフワークとしてカフェ600店舗以上を巡り、敷居の低いオープンな「たじカフェ」を3年・70回以上開催。「人は正解を知りたいんじゃなくて納得したいんだ」という信念でコーチングに取り組んでいる。

過去

大学時代に「生き方を考えなさい」と言う恩師に出会うが、3年生の時に恩師が急性心筋梗塞で急逝。人材業界に入り、一社目はフルコミッション制で半年は好調だったが大クレームを起こし、上司の顔色を見る仕事になり借金を抱え、最終的に体が動かなくなり退職。二社目のキャリアコンサルタントとして5年間で約3,000人の相談を受け、8割の人が「自分がどう生きたいかが分からない」と漏らす事実に衝撃を受けた。4年目に通勤中に階段から落ち複雑骨折、3ヶ月の自宅療養中に自分と向き合い、起業を決意。

「起きろ、動けっ!」ていう信号は出してるんですよ、脳から。でも体が全く言うこと聞かなくなって。

未来

「偶然性が生まれる場作り」を追求したい。ゴールを決めないことで想像以上の何かが生まれるという、たじカフェでの経験をCompaseaや様々な場に反映させたい。異物同士の境界線が曖昧になり、違いを楽しめる世界を目指す。自分の想いや個性から始めて合う環境を見つけるという「逆」の順番を大切にし、人が輝く方法と場所を一緒に創っていきたい。

先にゴールを決めてしまうと、到達できる確率は高くなるけど、「想像以上の何か」っていうのは生まれないなーっていうことを思ったんですよね。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →