無名人時計
母の価値観で生きてきた人

母の価値観で生きてきた人

夕星 20代・女・無職・主婦 2024年
母の価値観っていうか他人の価値観で生きてるときに出てこなかった、許可してなかったことが、最近やっと許可できるようになってきた

現在

7ヶ月前に上司と衝突し同じ構図の繰り返しに気づいたことで、ユングの「投影」を手がかりに他責思考から脱却。母の価値観は自分が採用しなくてよい「他人の声」だと認識し、80%何でもできるという自己効力感を得た。来月退職予定。

過去

母の「この道しかない」という価値観のもとで育ち、美大志望を経済的理由で断念して看護に進んだ。看護学校で挫折し「あの時美大に行けなかったから」という恨みを抱え、上司とのコミュニケーション不全で転職を繰り返す他責思考の日々だった。

自分の力じゃなくて、違うものの理由で行けないってのが、すごくわだかまりがあって、すっきりはしてなかったっていうか

未来

幼稚園から好きだった絵を描くことを「やってもいい」とようやく自分に許可できるようになり、ゆくゆく仕事にしたいと考えている。組織に縛られず自分の可能性を広げる生き方を志向している。

自分が前からずっとやりたいなって思ってたことを、やってもいいんじゃないのって思えるようになった
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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