無名人時計
好きなものを書いて、人とつながる——「うみねこ書房」ぽん子さんに聞く夫婦エッセイと書く習慣|文学フリマインタビュー

好きなものを書いて、人とつながる——「うみねこ書房」ぽん子さんに聞く夫婦エッセイと書く習慣|文学フリマインタビュー

2025年
文学フリマ東京41にエッセイ集を4種類持って出展します。

現在

文学フリマ東京41(す-36)に「うみねこ書房」名義で4回目の出店。夫婦エッセイ(一番の推し)、読書エッセイ、嘘日記(世にも奇妙な物語的にありそうでなさそうな話)、音楽挫折合同誌の4種類を頒布。夫婦エッセイは「夫がひとり残されたら寂しい」と語っていたことが心に残り、いつかの日のために二人の楽しかったことを残しておきたいという思いから書いた。

過去

もともと書くことは好きだったが、三日坊主で何でもすぐ辞めてしまうタイプ。そんな自分が嫌で、いしかわゆきさんの『書く習慣』に収録された「30日間毎日書くプログラム」を「辞めたら一生続かない」と覚悟して完走し、定期的に書くリズムを作った。3年前に「音楽に挫折した人で合同誌を作りませんか」というsnsのつぶやきに飛びつき、4人で挫折エッセイ+ルポ2編の合同誌(cdジャケット形・歌詞カードがzine)を完成させた。

もともと書くのは好きだったんですけど、私、三日坊主でなんでもすぐやめちゃうタイプだったんです。

未来

書くことを通じて人とつながったり自分の思いを表現することを続けていきたい。会ったことない人から「分かるよ」「面白いね」と言ってもらえる経験が嬉しく、辛かった経験も誰かが同じ経験を共有してくれたら「無駄じゃなかった」と思える。完成した本を持ち寄る仲間がいっぱいいる文学フリマの場で、好きなものの話を書いた本を立ち寄ってくれた人に届けたい。

好きなものの話を書いた本を持っていくので、立ち寄ってくださったら嬉しいです。
全文を note で読む
栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →