無名人時計
4回インタビュー受けたことのある無名人に、聞いてみた

4回インタビュー受けたことのある無名人に、聞いてみた

2025年
自己肯定感就活サードプレイス素の自分非日常体験コミュニケーション苦手会話のズレ共感されない話すことの意味面接経験評価と関係性評価されない関係反応への不安コミュニケーションの自由リアクションの難しさインタビューの特徴話題への関心質問の正解探し緊張の少ない対話
私はコミュニケーションをすることが好きなんですけど、得意ではないので、苦手な部分がすごくいっぱい見つかったなと思います。

現在

会社員として月1回以上の面談を受けながら吃音ライフをnoteで発信している。無名人インタビューを通常回3回+就活ペアの計4回受けた経験者として、評価されない・否定も肯定もされないコミュニケーションの新鮮さと、相手と距離が縮まらない平行性の両方を実感している。家族や近しい友人ほど評価を気にしてしまい、関係が薄い相手ほど自由になれるという自身の傾向を言語化し、コミュニケーションのミスが起きても「いっか」と思いながら喋っていられる場として無名人インタビューを位置づけている。

過去

推薦入試の面接練習だけでも40回以上、中学高校では年2回の倍以上の面談を受け続けてきた「面談・面接の常連」。小学6年生のときに校長先生と5人の児童で受けたグループインタビューでは、全員の顔が見える状況で見栄を張ったり評価を気にしたりした記憶を持つ。就活では「曖昧に答えると詰められる」プレッシャーから簡潔で詰められない答えを準備する訓練を重ねてきた。コミュニケーションは好きだが得意ではなく、話が飛んだり「それって関係があるんですか」と返されたりする苦手意識を抱えてきた。

小学生の時に校長先生と喋るっていうのがあって。グループインタビューみたいなもので、五人の小6児童と校長先生でインタビューをするっていうのがあって。

未来

評価とコミュニケーションは切り離せないので評価を全く気にしない関係は難しいと考えつつ、評価への囚われから少しでも自由になれる場が増えることを望んでいる。インタビューや面談がなくなった世界では信頼している相手以外と向き合わなくなるだろうと感じ、自分で選ばない相手とのコミュニケーションを失わずにいたい。コミュニケーションについて考えること自体に世間が無関心であることに違和感を持ち、こうした対話が日常に開かれていくことを想像している。

大切にしたいと思う相手であればあるほど、評価からは自由になれないなと思います。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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