日本の誇りである文化を伝えていくのが究極の願いの人
これからはやっぱり日本の伝統文化を現地で体験できるみたいなことが一番だという話を聞きましてね。
いま
67歳で錦鯉観光株式会社を設立し、実家跡地で民泊と観光案内を運営している。旅行業の規制により料金が高騰し集客に苦戦中。緑内障の進行や体力の衰えとも向き合いながら、日本の伝統文化を地域外や海外の方に伝えたいという思いで活動を続けている。
これまで
内向的で読書好きな子ども時代を過ごし、食品会社に定年まで勤務した。在職中から新潟県小千谷市の二十村郷に根づく錦鯉と闘牛の伝統文化に誇りを感じるようになり、「伝統文化を楽しむ会」として市民活動を開始。講演会や写真展を通じて地域文化の発信を始めた。
錦鯉とか闘牛は自分のルーツなんですけども、それをすごく誇りに思うようになりまして。それが伝わると私自身が本当に嬉しいんですよね。
これから
錦鯉を作った文化を産業の文脈から離れて「文化」として伝えていくことが究極の願い。インバウンド観光客への現地体験型の紹介を通じて、日本の改良文化・ものづくりの精神を世界に発信していきたいと考えている。
錦鯉を作った文化もあるんだということを、産業の文脈から離れて、文化として伝えていきたい。