無名人時計
大学生の自分探しにインタビュー経験が役立ったという話

大学生の自分探しにインタビュー経験が役立ったという話

学生 2023年
私のビジョンの中の世界では、家族や友達同士でインタビューをするのが当たり前になってるんですよね。

現在

現在は大学生インタビュアー数名と一緒にグループインタビューを企画し、その様子をコンテンツ化する取り組みを進めています。インタビューを「特別な人が特別な人に行うもの」から「家族や友達同士でも当たり前に行われるもの」へと広げていきたいというビジョンを持ち、その第一歩として大学生の生の声を集めています。インタビュー経験を通して、就活・恋愛・進路選択など大学生の悩みが言語化されていく様子を間近で見守っている時期です。

過去

qbcは2020年から無名人インタビューを始め、当初は自分一人で続けていました。途中から大学生を含む若いインタビュアーを巻き込み、トレーニングをしながらインタビュー記事を量産する体制をつくってきました。大学生の自分探しや進路選びの只中にいる若者たちにインタビュー経験を提供することで、彼らが他者の人生を聞く力と、自分自身の輪郭を掴む力の両方を育ててきた経緯があります。自身が44歳になった今、若い頃には年上の人と一緒に何かやりたいと思わなかったという感覚も率直に振り返っています。

私、今44歳だけど、大学生の時にそんな年上の人と何か一緒にやりたいと思わなかった。

未来

今後は大学生だけでなく、夫婦や恋人、親子といった親密な関係性の中でのインタビューにも領域を広げていきたいと考えています。「私のビジョンの中の世界では、家族や友達同士でインタビューをするのが当たり前になっている」という未来像を、自分のメディア活動や講座、書籍などを通して具体化していくこと。インタビューという行為そのものを、社会の対話インフラとして根づかせていくのが長期的な目標です。

アイデアとしては、夫婦や恋人、親子にもインタビューしたいですね。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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