無名人時計
来年の3月の私は笑っている気がする人

来年の3月の私は笑っている気がする人

学生 2024年
大学生地域ローカル
「感情人間」である自分を否定しなくなった気がします。今年からかな。

現在

大学4年生として福祉の観点から「生きづらさを生み出す社会構造」を卒論で研究しつつ、岡山のスタートアップ支援拠点でイベント運営、コンビニ、家庭教師、京都の起業家プログラム参加など多業種で活動。今年6月にadhdと診断されたこと、肯定してくれる人々との出会い、noteでの発信への共感が重なり、感情の起伏を持つ自分をようやく否定しなくなった。

過去

親や同級生から「考えすぎ」「メンヘラ」と笑われ、何をしても否定される環境で育ったため、感情人間である自分を中学生頃から否定し続けてきた。高校で不登校になり、別室と弓道部、肯定してくれた体育の先生だけが居場所だった。大学は中高のトラウマから同世代と距離を置き、外部で大人や起業家との人脈を広げて生きてきた。

何やっても、自分は駄目な人間なんだっていうのが幼い頃から価値観としてあった気がします。

未来

進路は何も決まっていない不安の中でも、人生は絶対うまくいくという根拠なき自信を持つ。自分のクリエイティブな感性を発信して届けたい人がいるアーティストや作家のような立場を目指し、もしもの未来では音楽の世界で言葉を届けたい。「べき」思考に縛られた人を解放する言葉と、わくわくし続けられる選択を未来の自分にも願う。

来年の3月の私は何となく笑っている気がする。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →