無名人時計
遺言は就職がゴールじゃない、の人

遺言は就職がゴールじゃない、の人

お市の方 50代・無職・主婦 2024年
素の自分、作った自分じゃなくて素の自分でいられるっていうのは、本当に嬉しいですね

現在

52歳で双極性障害Ⅰ型と正しく診断され、薬の変更で劇的に回復。現在は名古屋市のピアサポーターとして活動し、「精神障害者の孤独をなくすお茶会」と「未来へ」の2つの当事者会を主催。両親との和解を果たし、父を看取り、1年間の寛解状態を維持している。

過去

幼少期から父の体罰と母の言葉の暴力に苦しみ「いい子」を演じ続けた。コンピュータ専門学校卒業後、20歳で結婚するもDV離婚。東芝プログラマー→親の会社で営業→塗装工場を起業するも倒産し、30代で鬱病と診断。15年間誤った薬を飲み続け入退院を繰り返し、30〜40代の記憶がほぼない。

記憶は10年ないですね。何をしてたのか思い出そうと思ってもなんかモヤがかかって

未来

当事者会をライフワークとして続け、双極性障害への理解をピアサポーターとして広げていきたい。「孤独をなくすお茶会」のNPO化を目指し、「最後に面白い人生だったと笑って死にたい」と穏やかな未来を思い描いている。

最後まで行って本当に面白い人生だったよ私って言って笑って死にたいですね
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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