無名人時計
自分で自分の大丈夫を信じれなくて、他の人に励ましてもらって、大丈夫だよって言われてやっと安心する自分から、自分で自分は大丈夫と信じられるような自分に変わった人

自分で自分の大丈夫を信じれなくて、他の人に励ましてもらって、大丈夫だよって言われてやっと安心する自分から、自分で自分は大丈夫と信じられるような自分に変わった人

学生 2023年
大学生多視点インタビュー
自分が楽しくないことに対して我慢できない人間なんだなって、気づいたっていうか。

現在

現在は大学2年生、東北の山奥の閉鎖的な大学で、最初のコミュニケーションのギャップに傷ついた経験から「自分が楽しくないことに我慢できない人間」と気づき、映画サークル創設や「思い出の映画」インタビュー活動を立ち上げました。アニメーターの方や映画監督志望の人に出会ったことで「自分が好きなもののために行動していい」と意識のリミッターが外れた段階。「味わい深い面白さ」を語れる人や「言語化が上手で自分じゃ思いつかなかった」表現をする人に魅力を感じます。

過去

あるくさんは小学校時代から「自分でコントロールできない激しさ」を持ち、不安でうまくいかないときによく泣く子でした。中学では「私が我慢する」「私が圧倒される」コミュニケーションに違和感を抱きながら過ごし、高校で初めて「自分はちゃんと大事にしてもらってる」と感じられる仲間に恵まれて「学校が楽しくて土日が悲しい」幸せな3年間を過ごしました。「泣いてた時間も大切なコミュニケーション」と捉え、現在も泣くことが続いている人生です。

なぐさめてもらいたくてわざと泣いてるだけじゃないんですけど、でもなんか泣いてるときの時間も、1個の大事なコミュニケーション、大事な時間だったなと思います。

未来

あるくさんの未来観は「戦わざるをえない人生」「ぶつかってる自分が好き」――ただ静かに幸せに居続けるのではなく、いろんな環境・人に飛び込んで傷つき頑張り続ける人生を「今後も多分続けるんだろう」と肯定しています。秋からの留学では、一緒に行く人も現地に同じ大学の人もいない環境に1人で飛び込む予定。応援してくれて逃げ込める場所はあるけれど「ひとりでどこかに飛び込み続ける」スタイルを高校時代から一貫させ、今もそう動き続けることが見えています。

戦わざるをえない人生なんだろうなって。いろんなものと。その戦ってる自分が好きなんだろうなというか。ぶつかってる自分が好きなんです。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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