無名人時計主宰の書斎
面白かったなあって思ってお別れできる自信を持っている人

面白かったなあって思ってお別れできる自信を持っている人

車いすおばあちゃん 60代以上・女・無職・主婦 2025年
超幸せですよ。自分の好きなことが好きなように、自分のためだけに時間もお金も使えるっていうところが一番ですね。

現在

体調回復後、65歳過ぎからSNSやZoomを学び始め、ブログ・Facebook・stand.fmで毎日発信。クラウドファンディングで78万円を集め、電動車いすで単身ストックホルムに1ヶ月半滞在。ChatGPTを旅行や執筆に活用し、好奇心全開で「超幸せ」な年金生活を送っている。

過去

生後10ヶ月でポリオに感染し8歳から車いす生活。特別支援学校を経て車の免許を取得し障害者施設で事務員として10年勤務。「家を出たい」一心で結婚し、35歳と38歳で2人の娘を出産。家を建て、コールセンターやサービスエリア事務など複数のパートで学費とローンを返済。乳がんも経験したが復活。64歳で退職後、母の死とポリオ二次障害で寝たきり状態に。

もう最高の子育てをしていただいたと思ってますね。今の私を形作ってるのは両親の育て方だと思うんですけれども。私のやりたいことは全肯定して、もう全部オッケーオッケーしてくれたし、応援もすごくしてくれたし。もう最高の子育てをしてもらったと思ってます。

未来

「面白かったなあ」と思って人生を終える自信がある。体が動く限り楽しみ続けたい。クルーズ旅行を計画中で、季節ごとに異なる国で暮らすことも夢見ている。エッセイストとしてストックホルムの体験をまとめ、発信し続けたい。

最後の時に多分私は「ああ、面白かったなあ」って思って、お別れできるっていう、本当に自信を持っています。だから、このまんま体が動く限りね、たぶん意識がある限りは楽しんでるかなっていう気はしますね。
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公開

聞き手:栗林康弘

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

栗林康弘のプロフィール →