無名人時計
普通の女の子の人

普通の女の子の人

加藤百萌 20代・女・無職・主婦 2025年
発達障害不登校統合失調症詩人自己表現
仕事とかは特にしてないんですけど、詩人をしています。

現在

20代前半、岡山在住で婚約者と同棲中の詩人。共同出版で本を出版、本のイベントにも参加し、出版した本を地元の吉備路文学館に置いてもらった経験あり。やさぐれた紙魚と不思議な女の子の絵本『紙魚くん』も自分で絵と物語を書き、出版社が絵を清書中。統合失調症・adhd・asdを抱え、衝動性で出版やイベント応募に踏み出してきた。詩は寝起き・ご飯中・お風呂中など色んなタイミングで浮かぶものをメモする形で書く。

過去

「絵に書いたようないい子」だが、哲学・詩・世界平和を一人でよく考える子だった。小学2年で図書室の子ども哲学シリーズで「死ぬとは何か」を考え始め、火垂るの墓の節子の「甘い甘い」ドロップ水を実際に飲んで世界平和を意識。小学3年で詩の授業で初めて褒められコンクール入選、以後ずっと書き続けている。中学で吹奏楽部テナーサックス(見た目重視で選択)に入るも、統合失調症発症で不登校に。通信制高校3年では「人と交流したくて」町内清掃やお祭りのボランティアにも参加した。

初めて授業で褒められたものが詩だったんで、そっから調子に乗ってずっと書き続けてるんですけど。

未来

未来は「お先真っ暗自家発電」と感じつつ、真っ暗ながらも詩は書き続けたい。詩は自分にとっての「へその緒」で、自分のままで自分を愛せる方法。徳田秋聲記念館と中原中也記念館にいつか行きたい(岡山から出ると体調を崩す呪いがあるため難しい)。婚約者と平凡に健やかに生きていく。「売れるのは嫌」(書きたい時に書きたいものを書けなくなるから)。「普通の女の子」でいたい。

真っ暗ながらも詩は書き続けたいなあとかは思ってます。
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公開

聞き手:ミミハムココロ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →