無名人時計
喋るの好きな人

喋るの好きな人

ヴァイサネン加奈 30代・女・研究・専門 2024年
私、話すことが苦手な子供たちの声が聞こえるんです。

現在

2020年にフィンランド人の夫との結婚でフィンランドへ移住。現在はオンライン補習校とヘルシンキの日本語補習校で世界中の日本にルーツを持つ子どもたちに国語を教えている。1歳の子どもがおり夫が育休中。フィンランドで支援が必要な子を持つ保護者の相談に乗る中でオンライン支援学級の構想を温めているが、育児との両立で準備が進んでいない。

過去

女子校時代にクラスメイトとの激しい対立を経験するも、母親の支えで乗り越えた。教育大学で学び、教育実習をきっかけに特別支援学級の教師を志す。京都の小学校で特別支援学級を担当し、個々に合わせた授業づくりと保護者との密な連携で子どもたちの成長を支えた。やりがいのある教員生活だったが長時間労働の負担も感じていた。

個々に関われるのはすごいいいなって思っててね。個々に合わせた授業づくりをして、個々に合わせた言葉かけを考えることが好きで、得意だったんですよね。

未来

オンラインの特別支援学級を立ち上げ、世界中の日本にルーツがあり支援が必要な子どもたちとその家族を笑顔にすることが目標。フルタイム以上の労力が必要なことを理解しつつ、一緒に取り組んでくれる仲間を探している。子どもとの時間を大切にしながら、特別支援の経験と日本語を活かした活動を広げていきたい。

将来的にはやっぱりオンライン支援学級を立ち上げて、支援が必要な子やそのご家族を笑顔にさせてあげることができたらいいなと、そんなイメージをしています。
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公開

聞き手:くじら

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →