無名人時計主宰の書斎
双極性障害Ⅱ型の人

双極性障害Ⅱ型の人

C 30代・女 2024年
そういったことが、今は発覚した当初よりは上手くなってると思います。

現在

1年半前に双極性障害Ⅱ型と診断され、長年の不調の理由にようやく合点がいった。夫が協力的に病気を一緒に勉強してくれることに支えられ、薬の調整や鬱時の過ごし方が上手くなってきている。文章を書くことが一番の好きなことで、鬱の時も毎日書こうとする。貿易関連の仕事を続けながら病気と共生している。

過去

中学生の頃から理由のわからない鬱状態に定期的に襲われていたが、母の双極性障害Ⅰ型に家庭が翻弄される中で自身の苦しみを誰にも言えなかった。父から「お母さんのことは妹だと思って」と言われ、母への期待を諦めきれないまま成長。鬱を隠して「普通」であり続けようとし、好きなものも見つけられないまま長い間過ごした。

本当に最近ぐらいまで母に対して、何だろう…「普通の大人であってほしい」みたいな期待を諦めきれなかったですね。

未来

夫と一緒なら大丈夫だと信じ、子どもを1人産んで絶対に幸せにしたいと願っている。自分の育った家庭の経験から、子どもに悩みを相談できない環境は作らないと決めている。副業で文章を仕事にできたらという希望も持ちつつ、夫が一緒に生きてくれる限り前を向いていける。

なんか「この人とだったら大丈夫だな」と思ってて。
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公開

聞き手:ミミハムココロ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

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