無名人インタビューLINE

どうしようもできないよなっていうのを作品に昇華して表現したい人

容原静 20代・男・クリエイティブ 2024年
1人や2人でも何かその自分がと同じような感情とか、登場人物と同じような思いをしてる人の気持ちに寄り添えたらいいなと思って作ってたので。

いま

自ら立ち上げた劇団の代表として脚本・演出・時に役者を務め、10数本の作品を制作してきた。直近ではコロナで共演者との稽古ができなくなり1週間で脚本を書き上げ30分の一人芝居を上演した。万人受けではなく数名の心に深く響く作品づくりを志向し、人の苦しみや思いを演劇に昇華することを大切にしている。

これまで

田舎育ちでおとなしくぼーっとした子供だった。柔道はうまくいかずコンプレックスを抱えたが、学校の劇でセリフがウケた体験が印象に残る。小学校高学年から野球に打ち込み、手塚治虫の漫画から生死観や多様な生き方を学んだ。進学校に入るも精神的に鬱になり高校を休学。何もできなくなった中で小説や絵を描き始め、20歳頃に演劇と出会い体を動かし声を出す表現に活路を見出した。

こんだけもらったんやったら、恩返しじゃないけど、何か返さんなんなって。

これから

一人でも多くの人が「生きてて楽しい」と思える作品を作り続けたいと考えている。関わる人々の思いを生かした質の高い演劇を作り、より多くの観客に届けることが目標。人々が自分のしたい世界・作りたい世界・行きたい世界を知って生きていける場を少しでも多く作りたいというビジョンを持つ。

自分のしたい世界、作りたい世界、行きたい世界を知って、生きていく場が、少しでも多く作りたいなっていうのが。抽象的なんですけど、思ってますね。
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