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【海士町】未来にわくわくしかない人

【海士町】未来にわくわくしかない人

医療・福祉 2024年
自分が見てない世界をどういうふうに自分の世界に持っていったらいいかなって考えたら、私はまだスタート地点に立ったぐらいなので、もっともっと自分から本に触れてみたいって思っています。

現在

海士町に夫と犬と移住し、2024年7月から海士町中央図書館で働く。長年やってきた保育士とは全く異なる「知らない世界」に飛び込んだが、館長と犬縁で繋がってお声がけいただいた。図書館は「島全体を図書館にしよう」というコンセプトで、病院や公民館にも本がある工夫を持つ。前職で身につけた絵本の読み聞かせも、図書館の聞く姿勢の子供たちと保育園の集中させる子供たちの違いに新鮮さを感じる。料理が大好きで、新鮮なきゅうりの調理や「3人で」(夫婦+犬)食卓を囲む時間を大事にする。

過去

東京出身、子供時代は小さな山で外遊びを好む実用的な子。家族大好きで両親は「やりたいんならやってみたら」と尊重する方針。バレエのコンクールと学校宿泊学習が重なったときも自分の選択を尊重された。高校ではテニス部で部活漬けの楽しい日々、両親と高校合格発表を見に行って一緒に泣いた経験が「自分は幸せだった」と感じる原体験に。学生時代から保育士として、保育園・乳児院・病院など様々な場所で経験を重ね、特に重度の障害を持つ子どもたちと一緒にいる仕事をメインにしてきた。子どもたちのバックボーンを知ることを重視していた。

それは今思えば、自分は幸せだったんだろうなって。

未来

わくわくしかない、と感じる未来観。日本や海外でまだ知らない世界に出会いたい。海士町は次のステップでまた違う場所に行く可能性もあり、3人(夫婦+犬)でならどこでもやっていける自信がある。障害を持つ子どもたちが「もっと外に出てほしい」「もっと色々な世界を知ってほしい」と願い、彼らへの理解者を増やす活動に微力ながら関わっていきたい。障がい児の親や関係者へのインタビュー本の発信も提案する。

もっと外に出てほしい、色々な世界を知ってほしい。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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