
大きい女の人の話【本当にあったスピリチュアルな話インタビュー】
もう毎日毎晩ですね。夢で追体験をするんですよ。
現在
高校生のとき生徒会の文化祭準備で夜遅くに帰路を歩いていた際、街灯の下で同じ女性に再会し「元気にしてる?」「カレーは食べられた?」と声をかけられて、過去にあの線路で会ったお姉さんだとはっきり思い出した。50代になって受けた退行催眠では、宇宙船らしき空間の中で当時の自分が屈強な男女と手を繋いで青い星を見ながら幸せそうに過ごしている記憶を、自分自身が後ろから俯瞰する形で思い出している。子供の頃から複数回繰り返されてきた金髪の屈強な存在との出会いが、何かの観察対象として今に至っているのかもしれないという仮説を抱えている。
過去
市立幼稚園に一人で通っていた幼児期、ある日帰り道に幼稚園からさらに西の川沿い・線路の方角へ寄り道し、ちょうど昼の列車のない時間帯に線路を歩いた。突然空が金色に泡立つように輝き、身長180cm近い金髪の美しい女性と屈強な男性が現れ、頭の中に直接「君は一緒に来る?」「どうする、連れてく?」という声が響いた。私は咄嗟に「今夜お母さんがカレーを作ってくれる日だから行けない」と断り、意識が暗転して気づくと布団の中にいた。以後しばらくは毎晩同じ場面を夢で追体験する日々が続いた。
「君は一緒に来る?」ていうふうに私にまた聞いたんですよ。
未来
山口敏太郎の番組での退行催眠を通じて、自分は子供の頃に一度宇宙船に乗ったのではないかという可能性が語られた経験を持ち、隣で他人もufoを見ているという確認も得たことで、これらの体験が妄想ではないという感覚を持ち続ける。屈強な金髪の女性が観察者として時々再訪してくる関係性のまま、これからもひっそりと自分の人生を観察され続けることを受け入れ、子供心に守ったカレーの夕食以来の縁を心に抱えながら語り手として生きていく未来を描いている。
ちゃんとやっぱり見てるんだろうなあとか思いながら、はい。

