周りから「喋んない」とめっちゃ言われても見返してやるぞみたいな気持ちがめっちゃあった元場面緘黙症の負けず嫌いの人
多分、その人の行動とか心とか知るのが好きなんだと思います。
いま
社会人2年目で有料老人ホームの介護職員として働く。3か月で辞めると思っていたが、認知症の方との関わりから人の心理や行動への探究心が満たされ、80点の充足感を得ている。月1回のハイキングや知らない街の散歩で自己肯定感を高め、学童でのボランティアにも参加。穏やかな外見の内側に強い負けず嫌いと個性への強いこだわりを持ち、人と違う自分でいたいという信念がある。
これまで
幼少期に場面緘黙症を発症し、幼稚園から小学校高学年まで学校や友達と全く話せなかった。「喋んない」と周囲に言われても見返してやるぞという負けず嫌いな気持ちを内に秘めていた。中学受験で誰も知り合いのいない学校に移ったことで話せるようになり、友達もでき楽しい学校生活を送る。エスペラント語の部活で海外への視野が広がった。大学では英文学で挫折しフリーペーパーサークルに注力、泣きながら電話でアポを取りインタビュー活動に打ち込んだ。
その時も嫌でしたけど、私が負けず嫌いなんで、結構。周りに言われたりしても、見返してやるぞみたいな気持ちがめっちゃあって。
これから
子供やお年寄りなど社会で孤立しやすい人が気軽に集えるカフェのような地域の居場所を作りたいと考えている。今の仕事を続けながら少しずつ形にし、うまくいけば大きくしていきたいと語る。「自分を持って生きていきたい」「人に流されない」生き方を志し、周りに合わせるのではなく自分の考えを大切にすることを他の人にも伝えたいと願っている。
人と一緒が嫌なんですよ。人と違う自分でいたいっていうか。